グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

文字数が500文字の記事を書いたけど、書かないよりは遙かによかった

昨日書いたエントリーの長さは500文字くらいだった。ブログをやってきてこれくらい短い長さのエントリーを書いたのは初めての事だった。僕は普段1000文字くらいのエントリーを書くことが多いから、500文字というのは相当に短い。

昨日は外出してから帰宅した時間が遅くて、ブログを書き始めたのが11時40分くらいだった。ここ最近毎日更新をしていたので、せっかくだから当日中に更新するとなると書く時間は20分ほどしかなかった。なので20分間、書けるだけ書いてエントリーを投稿したらだいたい500文字くらいになった。

ブログをやっていると他のブロガーさんのブログを読むことが多くなるわけだけど、他のブロガーさんのブログというのは僕のブログより文字数が多い。もちろんブログの分量に関する印象というのは改行が多いかどうかとか、画像をたくさん使うか使わないかなどの条件によって変わってくるけれども、だいたい僕が書くエントリーよりも文字数が多いような気がする。そういうブログを毎日読んでいると印象が引きずられて、ブログを書くなら1000文字くらい書かないとエントリーとして不自然な気がしてくる。

しかしそうはいっても時間がないから、仕方なしに500文字くらいの記事をポストしたんだけど、書き終わった後の精神的な充実感は普段通りの長さのエントリーをポストしたときとあまり変わらなかったのは意外だった。別に500文字だから充実感が普段の1割になるとかいうものでもなかったのである。500文字のエントリーを書くのも1000文字のエントリーを書くのと同じくらい楽しいし、次の日にあらためてエントリーを読み返してみても、短いエントリーでもやっぱり書いておいて良かったと思った。

ブログをやっていて思うんだけど、毎日必ず長文を書く時間を確保するというのは意外に難しい。特に外出して夜遅くに帰ってきた場合、いつも通りにブログを書こうとしても眠かったりしてブログを書くのがたいへんな事が少なくない。そういうときはつい、億劫なのでエントリーを書くのは次の日にすればいいか、という考えになりがちだけど、そのような場合でも普段より短くてもよいからとりあえず何か書いた方がいいと思う。何も書かないでそのまま寝てしまうよりも、何かしら書いておいたほうが次の日にすっきりした気分で一日を始めることができそうな気がする。