弱っていると楽な方に流されやすくなる
昨日今日とネットをして過ごした。
というか、ネット以外の事は何もしなかった、と言ったほうがいいかもしれない。
はてなブックマークのタイムラインをみて、チェックしているTwitterのタイムラインをみておしまいである。
そのことに意味が全くなかったわけではないだろうが、全く無気力で受動的な過ごし方をしたというのは事実だ。
ここ最近は自分基準でわりと意欲的に毎日を送っているという印象があったので元の黙阿弥という感じである。
原因ははっきりしていて、昨日から軽い頭痛があった。
心なしか熱もあったような気がする。
要するに軽い風邪を引いたのだろう。
少し頭が痛いとか、少し熱があるだけで本当にやる気というものは簡単に抜けていってしまうものだ。
考えてみたら少しくらい不調でも出来る事はいくらでもあるはずなのに、不調でも出来る事に取り組もうなんて考えはまるで浮かばずに結局ネットをするばかりだった。
こういう過ごし方をするくらいならばネットを一切せずに一日中療養することに集中した方が良かった。
それが難しいならば、体調不良でも取り組める事に少し取り組んでは休むというようにすれば、一日中ネットをしているよりも有意義に時間を過ごせるし体調もより早く回復しただろう。
つくづく人間というものは弱っていると楽な方に流されやすくなるものだと思った。
幸いな事に、今は頭痛も熱も大分引いたようである。
僕は世間から離れているという事で睡眠時間が多いせいか、風邪はあまり引かない。
しかし、どのような生活をしていても体調が悪くなる事はある。
普段から風邪などで体調が不良になったときはどのような過ごし方をするべきか、あらかじめ心がけておく事の重要性を感じた。
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