グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

やりがいのある仕事は楽しくて、やりがいのない仕事はつまらないか?

やりがいがあったら仕事は楽しいし、やりがいがなければつまらないに決まっているから、ここでは世間でやりがいがあると考えられている仕事、あるいはやりがいがないと考えられている仕事、という意味でこのテーマについて考えてみたい。まず、やりがいがある仕事だが、そのような仕事というのは当然仕事の内容が難しいし、競争も激しいだろう。それでそのような業界に就職できたのはいいけれども、うまくいかないから全然面白くない、というケースだってあり得ると思う。逆に世間で不人気な業種の場合、仕事の内容が変わった才能を必要とするとか、特に難しいものであるわけではない。別に競争が激しいわけでもなく、要は真面目にやっていれば普通に評価される世界である。特に変わった才能があるわけでも、やりたいことがあるわけでもない普通の人は、仕事で評価されていたらそれだけでまあまあの人生を送れるのではないだろうか。