グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

在洛新聞放送編集責任者会議の申し入れ

身元公表速やかに 京アニ事件で府警に要望 報道各社

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48772110Q9A820C1AC8000/

なんでも、京都アニメーションの事件で亡くなった35名のうち25名の氏名がまだ公表されていないということで、京都の報道機関がこれを前例としないよう要望書を警察に提出したらしい。これでは事件の全貌が伝わらない、というのが理由という。でも、かんがえてみたら被害者側の事件の全貌なんて、ビルが燃えて35人がなくなった、と言えばそれで終わりなのではないだろうか。それ以上なにか知る必要があることがあるのかというと、無いと言えばまったく無い。なくなった人がどういう人であるのかをまったく知らなくても、僕は何も困らない。とはいえ、こういう事件でもない限り有名無名のアニメーターを取り上げる機会なんてなかなかないだろうとも思う。もし35人の氏名を知りたいならば、報道各社は独自に取材をして調べればいいのではないだろうか?面倒ではあっても、そのほうが面白い話が入ってくると思う。