グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

休餃

あの堀江氏が餃子店とトラブルになり、餃子店が休業に追い込まれたという話だが、これは餃子店が100パーセント悪い。店主がコロナウィルスに関しておかしな考えを持っていて、そのおかしな考えに基づいてビジネスをするのは問題ない。個人的には屋外で餃子待ちをしている少しばかりの間にマスクを着用していない者が一人いたというだけで大騒ぎするのはばかばかしいと思うが、そういう人なのだから仕方がない。問題は、わざわざ餃子を食べにはるばるやってきた堀江氏らを「堀江か?面倒だから出て行け」と無礼な態度で追い返したことだ。つまり、コロナに関して自分と違った考えを持っている者はすべて悪人で、そういう悪人に対してはどんな無礼な態度をとってもよい、と考えていることが問題なのである。この餃子店の店主がこういう人物であるという事実を明らかにするのは公共の利益で、したがって餃子店が休業に追い込まれたのは完全に自業自得だ。個人的には、そんなにマスクを強制したいならば店の前に「マスク無料!」と大書して、マスクをしていない客にマスクを配布すればよいと思う。そうすれば角が立たないし、せいぜい1枚十円かそこらのマスクでこのようなトラブルが起こる可能性を消せるのならば安いものだ。この騒ぎで餃子店がどれくらいの損害を出したのかは知らない。しかしまあ、この一件で餃子店の名前は全国に知れ渡ったわけで、こういう変わった店主が作る餃子を食べてみたいと思う人もいるのだろうから、これでよかったのではないか。堀江氏のアンチやコロナ脳の人々だって例の餃子店に集まってくるだろう。ちなみに、食べログによると例の餃子店の餃子はなかなか評判がいいようである。