グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

久しぶりにタクシーに乗って感動

昨日、駅からバスに乗って帰宅しようとして最後尾に並んでいたのだが、バスが来ないのに列がだんだん短くなっていく。

スマートフォンを使いながら列に並んでいたので、もしかしてバスが到着したことに気づかなかったのだろうか、と思ったが、どうもそうでもないらしい。その内に前に並んでいる人は全員どこかに行ってしまった。

そこでバス停の時刻表を見ると、張り紙による掲示があり正月は3日まで夜の運行は全部運休する、という事が書いてあった。

電光掲示板には何の運休情報もなく、普通にバスが来るように表示されていたので完全に騙された。

仕方がないのでタクシーを使う事にした。

正月から家まで歩いて変えるのも馬鹿馬鹿しいし、バスに乗るために朝までどこかでヒマを潰してもしようがない。バスに乗るとしたら、朝の始発まで8時間くらい待たないといけないだろう。

一瞬、歩いて帰ろうかとも思ったが、タクシー代を使う事が今後の僕の人生に影響を与える影響は限りなくゼロなのは明らかだったので、それはやめた。

タクシー乗り場にはタクシーが山のように並んでいた。乗客はあまりいないように見えた。バスが運休になる事に気づかなかった人は歩いて帰ったのだろうか?

それで待ち時間ゼロでタクシーに乗り込んだのだが、タクシーに乗って感動した。別になにか特別な出来事があったわけではないが、タクシーに乗るという事自体に感動した。

タクシーとして使われる車の性能は素晴らしい。本当に滑るように走るのだ。滑るように加速するし、走行音がものすごい静かなのである。

普段バスにばっかり乗っているけど、バスとは乗り心地が全然違うな、と思った。

夜にがら空きの道路を滑るように走っていくタクシーに乗っていると、本当に未来の乗り物に乗っている気分になってくる。

バスだと300円くらいの所が1,500円くらいかかったけれども、それだけの価値はあるな、と思った。正月早々、とても景気のいいカネの使い方が出来たとおもっている

移動を全部タクシーに出来るくらいの金持ちになってみたいものだ。

電子出版した本

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

 

 多分、世界で一番簡単なプログラミングの入門書です。プログラミングの入門書というのは文法が分かるだけで、プログラムをするというのはどういう事なのかさっぱりわからないものがほとんどですが、この本はHTMLファイルの生成、3Dアニメーション、楕円軌道の計算、 LISPコンパイラ(というよりLISPプログラムをPostScriptに変換するトランスレーター)、LZハフマン圧縮までやります。これを読めばゼロから初めて、実際に意味のあるプログラムをどうやって作っていけばいいかまで分かると思います。

 世間は英語英語と煽りまくりですけれども、じゃあ具体的に英語をどうするのか?というと情報がぜんぜんないんですよね。なんだかやたら非効率だったり、全然意味のない精神論が多いです。この本には僕が英語を勉強した時の方法が全部書いてあります。この本の情報だけで、読む・書く・聞く・話すをどう勉強するかは一通り分かるはずです。