Twitterの過去ログの読み方を教えてもらった!
先日、Twitterの経営について次のようなエントリーを書いた。
ネットで情報を収集するのは大量の土砂の中から砂金を探すようなものだと思っているけど、Twitterというのはまさにそのようなメディアで膨大な量のノイズの中には重要な情報をジャンジャン発信し続ける金の鉱脈のようなアカウントがあるのである。
そういうアカウントの貴重な情報が過去のものから自動的に消去されるのは深刻な問題だと思って、先日のエントリーを書いたのだった。
ところが、Twitterの過去ログについてブックマークコメントで次のような情報をいただいた。
Twitterはいますぐ有料で過去ログを読めるようにしろ - グローバル引きこもりブログ
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数年前に解決したと思ってたけど、また遡れなくなったのか。日付指定して検索しなければならない。ただ遡るだけなら from:ユーザーID だけでもいいけど。
2017/01/19 05:23
情弱ぶりが分かってしまって恥ずかしい限りだけれども、僕はいままでTwitterの過去ログを読む方法はないと思っていた。そういう方法がないからTwilogなどのサービスがあるんだろうと思ったし、Twitterというのは昔のツイートから消していけば重い動画などをいくら投稿されても問題ない、というようなビジネスモデルなんだろうと思っていた。
ところが指摘を受けて調べてみたら、Twitterの検索ページに行けば過去のツイートを丸ごと読む事ができる事が分かった。
それで、さっそく昔作った休眠アカウントでログインしてID名と期間を指定して検索してみると、本当に該当する期間の過去ログがすべて表示されるのである!
昔ツイッターをやってみた時は詳しい事を調べる前に投げ出したので知らなかった。教えてくれた人がいて本当に助かった。
それにしても、Twitterが過去ログを読みにくくしているのはなぜなのだろう?やっぱり、フローがあるだけという感じのほうがユーザーをTwitter中毒にするのに有利だと考えているのだろうか?
ニコ動みたいにヘビーユーザーに課金したほうがいいと思うのだが。
いただいたコメントによれば昔は本当に過去ログが読めなかったという事だけど、なんか変なこだわりがあるのかな?
それか、自動的にツイートをTwilogみたいな感じのページにまとめて公開するような機能を付けて、そこに広告を張るみたいな事をしてもいいような気もするけど、それはともかくとしてTwitterに限らず広告収入だけでサービスを回すというモデルにはいろいろ問題があるような気がする。
日々、ネットの劣化を目の当たりにするブロガーとしてそう思う。
電子出版した本
多分、世界で一番簡単なプログラミングの入門書です。プログラミングの入門書というのは文法が分かるだけで、プログラムをするというのはどういう事なのかさっぱりわからないものがほとんどですが、この本はHTMLファイルの生成、3Dアニメーション、楕円軌道の計算、 LISPコンパイラ(というよりLISPプログラムをPostScriptに変換するトランスレーター)、LZハフマン圧縮までやります。これを読めばゼロから初めて、実際に意味のあるプログラムをどうやって作っていけばいいかまで分かると思います。
世間は英語英語と煽りまくりですけれども、じゃあ具体的に英語をどうするのか?というと情報がぜんぜんないんですよね。なんだかやたら非効率だったり、全然意味のない精神論が多いです。この本には僕が英語を勉強した時の方法が全部書いてあります。この本の情報だけで、読む・書く・聞く・話すは一通り出来るようになると思います。