グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

手軽に野菜と果物が取れるうまい缶ジュース「野菜生活100 地産全消 果実めぐり」

よく健康のためには野菜と果物が重要だ、という。

僕は普段、医学的に実証された、みたいな感じの健康法には全く興味がないが、これは本当だと思う。

野菜も果物も乏しい食事をとると食後に野菜や果物を食べたくなる。

その時に野菜や果物が取れないと何かすっきりせずに落ち着かず、食事が終わった気がしない。

非常に偏りがある不自然な食事をとった事で体に負担がかかっている、という感じがするのである。

これはやはり、体が足りない栄養分が何かを認識しているからだろう。

 

しかしながら、野菜とか果物というのは必ずしも簡単に取れるものではない。

これらを十分な量、普通の方法で取る、というのは意外と手間がかかる。

しかも野菜とか果物というのは決して安いものではない。

生の果物などはほとんど贅沢品といってもよいのではないだろうか。

貧困層が不健康なのは、一つは野菜や果物などをふんだんに利用できないから、というのもある。

そして多忙のあまり食事が外食中心になれば、もちろん野菜や果物は不足する。

 

そういう場合に役にたちそうなのが「野菜生活100 地産全消 果実めぐり」である。

 

僕がこのジュースを知ったのは偶然、実家に歳暮として送られてきたことがきっかけだった。

最初、僕はこのジュースに全く期待をしていなかった。

それどころか、正直にいうと僕はこのジュースに対して警戒心をもっていた。

野菜入りの飲み物というのは、すりおろしたニンジンが入っているとか、そういう事が多くある。

そのようなものは飲み心地がドロドロしていてどうも苦手なのである。

だから、このジュースが歳暮として送られてきたときは「何で野菜ジュースなんかを送ってきたのか、さくらんぼ2kgでも送ってくれればいいのに」と内心腹を立てていたのだが、飲んでみるとこのジュースは当たりの歳暮だった。

 

まず心配した飲み心地だが、これは完全に果物と野菜のジュースで果物や野菜のカスのようなものは一切はいっていない。

飲み心地という意味では普通のジュースと何も変わりない。

そして野菜ジュースというと、飲みにくい味がするのではないか、と心配になるが味のほうも問題ない。

成分100%の内、果物が50%、野菜が50%という割合なのだが、あまり野菜、という感じはしない。

野菜は隠し味のようなものになっている。

全体としては果物の味がベースになっていて非常に飲みやすいし、かなりうまい。

普通にグビグビ飲める。

一般に飲まれている果汁100%のジュースと比べたら断然、こちらのほうがうまい。

それには何よりも品質の違いがあるのだろうが、いくつかのジュースがブレンドされたジュースというのは、ブレンドでないジュースにはない味わいがある。

特に「紀州うめミックス」味などは梅の酸味が効いていてかなりインパクトのある味がする。

 

このジュースの容量は190mlなのだが、この容量も多すぎず少なすぎず、でちょうどよい。

飲んだらちょうど満足するような量である。

350mlの缶ジュースを見慣れていると随分と小さく見えるが、実際に飲んでみると190mlでちょうどいい。

味がしっかりしているので190ml飲むと十分に飲んだ気がするし、食事の後に飲んでも胃腸の負担にならない。

これが350mlだと、食事後に飲む場合、量が多いのでちょっと飲む気がしないな、という事も多くなるだろう。

満腹になった後で350mlを飲むのはかなりきついが、190mlならば何の問題もなく飲み切れる。

 

ジュースと加工してない野菜や果物とでは栄養的にどれくらいの違いがあるのかは分からない。

しかし質の悪い食事を取った場合でも、これ一本を飲むと、何か野菜や果物をとりたい、という渇望感がぴたりと収まる。

必要な栄養を取るという意味では、かなりの効果があると思う。

もしかしたら不味い手料理よりも適当な加工食品を食った後でこれ一本飲んだほうが健康的には良いかもしれない。

入っている野菜は、にんじん、ピーマン、ほうれん草、アスパラガス、小松菜、クレソン、かぼちゃ、紫キャベツ、ブロッコリー、メキャベツ、ビート、赤じそ、セロリ、レタス、はくさい、ケール、パセリ、なす、たまねぎ、だいこん、キャベツなどの21種類である。

これだけの種類の野菜を一度に安定して取るという事はジュースなくしては不可能だろう。

 

 今回僕が飲んだ「野菜生活100 地産全消 果実めぐり」は、贈答用の缶ジュースだった。

これは21缶がセットになっているものと24缶のものとがある。

カゴメのサイトを見ると24缶セットの参考書価格は3,500円となっているから、一缶あたり150円ほどである。

自動販売機で清涼飲料水を買うと一缶130円することを考えると、かなり安い。

贈答用でも自分で買っても問題ないレベルである。

しかしカゴメからは同じような価格で贈答用でない野菜ジュースも売られているので、贈答用を買うのはどうも、という人はそちらを買うのもいいだろう。

www.kagome.co.jp

僕はこれまで何となく野菜ジュースにいい印象をもっていなかったが、正直、野菜ジュースのイメージが変わった。

野菜ジュースはもっと飲まれてもいいと思う。

電子出版した本

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

 

多分、世界で一番簡単なプログラミングの入門書です。プログラミングの入門書というのは文法が分かるだけで、プログラムをするというのはどういう事なのかさっぱりわからないものがほとんどですが、この本はHTMLファイルの生成、3Dアニメーション、楕円軌道の計算、 LISPコンパイラ(というよりLISPプログラムをPostScriptに変換するトランスレーター)、LZハフマン圧縮までやります。これを読めばゼロから初めて、実際に意味のあるプログラムをどうやって作っていけばいいかまで分かると思います。外部ライブラリーは使っていません。

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