グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

完全に秋になった

出かけようと思ってテレビのデータ情報?を見ると、気温が15℃だった。

15℃といってもよくわからないので、長袖にしようか半袖にしようか迷ったが半袖で出かける事にした。というか、15℃というのがどれくらいの寒さなのか確かめようと思って半袖で出かけたというのもある。もっと言えば、半袖で外出することで15℃を直接的に体感したかったのである。まあ外出といっても近所のスーパーに買い物に行くだけだったので少しくらい寒くても問題ないのであるが。

それで外に出ると、確かに強い冷気を感じたものの体が冷えるほどではない。半袖でも外にいるだけで体温が奪われていくという感じはしなかった。暖かさというのは一切ない。しかし冬のように寒いか、というとそのような寒さも一切ない。夏とも冬とも絶対的に違う、非常に秋らしい気候である。

冷気の中を半袖で歩いていると気が引き締まる思いがする。季節はもう完全に秋である。周りの雰囲気も心なしか侘しいような気がする。外出をするにも覚悟がいる季節になった。夏は外出をするのに何の覚悟もいらなかった。出かけたい時にいつでもでかければよかったのである。しかしこれからはそうはいかない。これからの季節は、外出をするたびに覚悟が必要になる。

個人的には冬よりも夏のほうがいい。寒いのは苦手だし、寒いといろいろと面倒がある。しかしでは僕にとって夏と冬とではどちらがいいか、というとちょっとよくわからない。なにかに地道に取り組むにはかえって厳しい気候のほうがいいのかもしれない。僕みたいな者は、気候が暖かいとどうしてものんびりとしてしまう。では冬であればより真剣に生きているかというとそういうわけでもないのだが、しかしこれからは外出するたびに厳しさが突きつけられる季節になっていく。

今はまだ秋なので寒さもそれほど極端ではない。雪だってあと何か月も降らないのである。気候の変化で精神的なバランスを崩さないよう、今の内にこれからの季節をどう過ごすかイメージしておいたほうがよいかもしれない。

電子出版した本

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

 

多分、世界で一番簡単なプログラミングの入門書です。プログラミングの入門書というのは文法が分かるだけで、プログラムをするというのはどういう事なのかさっぱりわからないものがほとんどですが、この本はHTMLファイルの生成、3Dアニメーション、楕円軌道の計算、 LISPコンパイラ(というよりLISPプログラムをPostScriptに変換するトランスレーター)、LZハフマン圧縮までやります。これを読めばゼロから初めて、実際に意味のあるプログラムをどうやって作っていけばいいかまで分かると思います。外部ライブラリーは使っていません。 

世間は英語英語と煽りまくりですけれども、じゃあ具体的に英語をどうするのか?というと情報がぜんぜんないんですよね。なんだかやたら非効率だったり、全然意味のない精神論が多いです。この本には僕が英語を勉強した時の方法が全部書いてあります。この本の情報だけで、読む・書く・聞く・話すは一通り出来るようになると思います。