グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

ブログはたまに読んでもらえるくらいでもいい

ブログ運営的に、はてなブックマークから距離を置いて結構になる。以前はエントリーを書くたびにホットエントリーに入るかを気にして、入ったら入ったでどれくらいのアクセスが来るのかを始終気にしていたのだが、そのような事はなくなった。今ははてなブックマークをほとんど気にせずにブログを書いている。

そのような感じでブログをやっているわけだから、当然エントリーがタイムラインに乗る事も少なくなった。以前はエントリーに乗らないとなんだか大損したような気がしていたが、今はエントリーに乗らない事のほうが普通になっている。

しかし、どのような理由なのかは知らないが月に一回か二回くらい書いたエントリーがホットエントリーに乗る事がある。ホットエントリーに乗ったら当然、それなりのアクセスが来る。そういうときはやっぱり、アクセスが来るというのはよいものだなあ、と思う。

もちろん検索エンジン経由でのアクセスは日常的にあるが、どうも検索エンジンから読まれても読まれている気がしない。しかし、はてなブックマークでバズがあると、いかにもエントリーが多くの人に読まれているような気がする。

もちろん、読まれたところでどうなるわけでもないのは検索エンジン経由で読まれる場合と同じだが、気分的にはかなり違う。やはりブログを運営する上では、たまには検索エンジン経由以外でのルートで読まれる事があったほうが楽である。

しかし、ブログの運営のしやすさという点では、エントリーが毎回ホットエントリーするのも一月に一度くらいホットエントリーするのも大して変わらないのではないか。少なくとも、ホットエントリー入りしても何も変わらないような一般受けしないブログをやっている場合は、はてなブックマークから距離を置いても、案外なにも変わらない、という結論になるだろう。

ブログというのは書くことが重要でそれが自分以外の読者によって読まれるという事は多分おまけなのだ。このような当たり前の事を心の底から納得するには僕もそれなりの時間がかかったけれども、ともかくブログのアクセスがあろうがなかろうがエントリーを書き続ける境地に一応はなったというだけでブログをやる価値はあったかもしれない。

電子出版した本

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

 

多分、世界で一番簡単なプログラミングの入門書です。プログラミングの入門書というのは文法が分かるだけで、プログラムをするというのはどういう事なのかさっぱりわからないものがほとんどですが、この本はHTMLファイルの生成、3Dアニメーション、楕円軌道の計算、 LISPコンパイラ(というよりLISPプログラムをPostScriptに変換するトランスレーター)、LZハフマン圧縮までやります。これを読めばゼロから初めて、実際に意味のあるプログラムをどうやって作っていけばいいかまで分かると思います。外部ライブラリーは使っていません。

世間は英語英語と煽りまくりですけれども、じゃあ具体的に英語をどうするのか?というと情報がぜんぜんないんですよね。なんだかやたら非効率だったり、全然意味のない精神論が多いです。この本には僕が英語を勉強した時の方法が全部書いてあります。この本の情報だけで、読む・書く・聞く・話すは一通り出来るようになると思います。