グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

hagex氏を追悼してもバチはあたらないだろう

hagex氏が刺殺されて初めて分かったことがある。それは、hagex氏が一人の人間だったということだ。

それまでの僕が知っていたのはhagexというキャラだけで、hagex氏がどのような人間だったか知らなかった。これまでhagex氏は自分の個人情報を明かさなかったわけだから、知らないのも当然だ。

しかしながら刺殺されてしまってはもはやキャラもプライバシーもあったものではなく、僕たちはhagex氏がどのような人物であるかを知ることとなった。

hagex氏が刺殺されて僕が考えたのは、もしhagex氏が僕のブログを読んだらどんなことを考えるのだろうか、ということだ。さらに言えば、僕がhagex氏と酒でも飲みながらサシで話す機会があったとしたらどんな話をするだろうか、ということだ。

これまで僕は、hagex氏が攻撃してきたセミナー屋などとはまったく逆の生き方をしてきた。考え方において、hagex氏と共通する部分は少なからずあったはずだ。

僕は特にhagex氏が死んで嘆き悲しむ理由を持たないが、そう考えるとhagex氏を追悼してもバチはあたらないだろう。