21世紀の自民党
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動員と言っても、自民支持の社長がやってる会社の社員が選挙運動に駆り出されるなんて昔からあるわけだけれども、今の自民党というのはどうもそれだけでもないように思える。かつての自民党は利権の配分をするのが非常に重要な機能としてあった。幅広く利権を配分することで自民党は国民政党として成り立ってきたし、幅広い人材が自民党に集まることにもなった。今は一体、そこらへんはどうなっているのだろうか?政治はクリーンになり、テクノロジーの進歩によって配分する金はなくなった。結果として、なんだか保守政党として重要な中庸性がなくなって、ある意味極端な人が自民党に増えているのかもしれない。自民党はどういう人が(たとえばどういう職業の人が)どういう政治目的をもって活動をしている組織なのか?いまいち報道がない。特に、若い世代の自民党員が何を考えているか、ブログやSNSなどに注目する必要があるかもしれない。