消防署
どうやら山口県にあるどこかの消防署でおかしい「上司」に当たってしまった消防士が自殺したということで、テレビが遺族の記者会見の様子を報じていた。涙ながらに語る被害者の祖父が提示する遺影はいかにも好青年!といった感じである。なんでこんな人がいじめのターゲットになったのか不思議だった。祖父によると、もう8年「お付き合い」している女性がいたのだという。誠にお気の毒だが、8年間何をしていたのか?とも思った。「家族」があれば結果は違っていたかもしれないのに、「お付き合い」しているだけでは全く支えになっていない。ずるずる交際が続いて腐れ縁みたいになっていたのか、あるいは他に結婚に踏み切れない「人聞きの悪い」理由があったのだろうか?正直、8年間「お付き合い」しているという話が記者会見の席で出てくるのは少し不思議だった。なんだか、こういうのも消防署の一部でネタにされているのかもしれないと思うと気が滅入る。