グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

最強の菓子の食べ方

以前、テレビを見ていたら体重が百キロほどもある引きこもりの女がでていた。

どんな番組だったかは思い出せない。多分、ダイエット企画かそんな感じの番組だったのだろう。その女がなんで引きこもったのかも、その番組の顛末がどうなったのかも忘れた。しかし、その体重100キロの女の菓子の食い方は憶えている。

その女は引きこもってひたすら菓子を食べる生活をした結果体重が百キロまで増加したのだということだったが、その女の菓子の食い方にはなるほどなあ、と思う工夫?があった。その工夫とはどのようなものかというと、菓子を食うときは甘い菓子と塩辛い菓子を交互に食うというものだ。甘い菓子にあきたら塩辛い菓子を、塩辛い菓子にあきたら甘い菓子を食うようにすれば、いつまでも飽きることなく菓子を食べ続ける事ができるというのだ。

この間スーパーに行ったとき、ふとこの話を思い出して、ためしに僕も同じ菓子の食い方をしてみようと思った。それで袋入りのキットカットとサラダせんべいをそれぞれ一袋かって、キットカットとサラダせんべいを交互に食べてみた。

そうしたら、女の言うとおり、これがまったくあきないのだ。

キットカットは非常によくできたチョコレートだが、それでも一袋全部を一人で食べるとすると最後の方ではさすがにすこしは飽きを感じるだろう。サラダせんべいだって、一袋全部を一気に食べるとさすがにすこし味が単調に感じられてくると思う。

しかし、キットカットとサラダせんべいを交互に食べると飽きというものを全く感じないので驚いた。本当にすこしもあきることなく、キットカット一袋とサラダせんべい一袋をまるごと食べ切ってしまった。菓子をこれほどうまく食べることができたのは本当に久々のことだったかもしれない。

いや、それにしてもこの食い方は危険だ。キットカット一袋とサラダせんべい一袋と簡単に言うが、これはかなりの量である。カロリーにすると何キロカロリーになるのだろうか。

僕は消化器系がおかしい所があるのか、どんなに暴飲暴食しても体重がかわらないのだが、毎日のようにこんな菓子の食い方をしていたら普通ならば本当に体重百キロになってしまうかもしれないし、体重が百キロにならなくても体にどんな負担がかかるのか考えたくもない。

しかしながら、この食い方をすれば大量の菓子をおいしく食べられるというのも確かである。もちろん、いくら菓子をおいしく食べられたとしても体重百キロになって外にも出歩けなくなったら何の意味もないし、いくらうまいからといって菓子を食いまくる生活をすることが正しい事なのか疑問もあるが、とにかく菓子をおいしく食べたいという人は試してみる価値があるかもしれない。

電子出版した本

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

 

多分、世界で一番簡単なプログラミングの入門書です。プログラミングの入門書というのは文法が分かるだけで、プログラムをするというのはどういう事なのかさっぱりわからないものがほとんどですが、この本はHTMLファイルの生成、3Dアニメーション、楕円軌道の計算、 LISPコンパイラ(というよりLISPプログラムをPostScriptに変換するトランスレーター)、LZハフマン圧縮までやります。これを読めばゼロから初めて、実際に意味のあるプログラムをどうやって作っていけばいいかまで分かると思います。外部ライブラリーは使っていません。

世間は英語英語と煽りまくりですけれども、じゃあ具体的に英語をどうするのか?というと情報がぜんぜんないんですよね。なんだかやたら非効率だったり、全然意味のない精神論が多いです。この本には僕が英語を勉強した時の方法が全部書いてあります。この本の情報だけで、読む・書く・聞く・話すは一通り出来るようになると思います。