グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

すべての流行は始まった時点で終わりに向かう

https://amp.economist.com/europe/2020/03/26/why-does-germanys-death-rate-look-better-than-italys 今回のコロナウィルスの流行に関して一つだけはっきりしていることがある。それは、いつかは終わるということだ。感染症の流行はいつかは終わる。中世ヨ…

K1

政治家とか行政からの「要請」を無視してイベントを強行したK1だけれども、考えるほどにK1側にイベントを自粛するインセンティブがなくて笑ってしまう。まず、派手な髪型をしたアンチャンが殴り合いをするK1は教育にはなんも関係ない。これがサッカーとか野…

いつもとちょっと違う東京オリンピック

個人的には、コロナウィルスの騒動が終息していなくても体温を測るとかしてオリンピックを強行する、みたいにサイバーパンクを思わせる展開になったら格好いいと思っていたのだが、考えてみたらオリンピックビジネスをやっている人々は夏が暑いからと大騒ぎ…

オリンピックそのものが人命軽視である

なんだか、オリンピックを開催するのが人命軽視である、みたいなことを言っている人がいるけれども、オリンピックそのものが人命軽視なのに何を言っているのかと思う。そんなに人命が大切ならば、オリンピックやるのにかかる三兆円を医学分野の研究にそのま…

日常にあるオリンピック

IOCがいうように、たぶん東京オリンピックは開催されるだろう。中国ではとっくにピークアウトしているわけで、同じことは少し遅れて他の地域でもおこるにきまっているのである。このようなイベントを中止にするのはあまりにも大変すぎる。少しくらいのことな…

甲子園のない世界

コロナウィルスの影響で、春の甲子園が中止になった。毎年必ずあるものと思っていたものが無くなるとなかなか新鮮な感覚を覚えるが、それと同時にまあ、甲子園というのはないならないで問題ないんだな、という感じもする。もちろん、春の甲子園と夏の甲子園…

バイデン

「スーバーチューズデー」も終わり、大統領選挙の季節が近づいてきた。大統領選挙の季節が近づいてきたということは、陰謀論の季節が近づいてきたということだ。考えてみたら、前回の大統領選挙も半分くらいは陰謀論で結果が決まったようなものかもしれない…

正義マンとそれに対する苛立ち

少し興味深いブログのエントリーを見た。ちょっと前に痴漢を取り押さえようとした男性が階段で突き飛ばされ、一時は意識不明の重体になったことがあったが、この男性を「正義マン」でとして嘲笑するという風潮を問題視するエントリーだった。僕は「正義マン…

ブルームバーグ

ブルームバーグが大統領になりたかったのは事実だと思う。しかし、ブルームバーグは大統領に受動的な形でなりたかったのだと思う。つまり、アメリカ中の国民が自然に「そうだ!ブルームバーグがいるじゃないか!ブルームバーグに任せてみよう!」みたいなこ…

一斉休校

一斉休校でわかった日本人のレベルの低さ https://www.newsweekjapan.jp/obata/2020/03/post-40.php 一斉休校のために子供の学力が低下するというのにこれを懸念する国民がいない!日本は終わった!という意見は、どう考えても終わっている。学校の授業が一…

JASRACと裁判所

例の音楽教育業界とJASRACとの間で争われていた裁判だけれども、つまりは著作権のある楽曲でビジネスをしているのだからその対価を払え、ということだと思う。極端な例を考えれば、たとえば音楽教室が大ヒット曲を使ったレッスンで一億円儲けたとして、著作…

「ヘイト本」の反対は真実か?

ヘイト本、一方的に送りつけられ… まちの本屋の苦悩 https://www.asahi.com/articles/ASN2Q7SMLN28UCVL005.html 実のところ、ベストセラーとなるような本というのは価値のない本など1冊もなく、すべて何らかの価値があると思う。それらの本には何らかの形で…