グローバル引きこもりブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール acc4297gあっとgmail.com

Twitterはいますぐ有料で過去ログを読めるようにしろ

ずいぶん以前から言われてきた事だけど、Twitterの経営がやばいらしいね。もうずっと赤字を垂れ流している状態で、その上に次々と出てくる競合サービスにユーザーがどんどん流出している状況だから、かなりまずい。

シリコンバレーでよくあるように、投資家から調達した札束を燃やしながら今まで運営してきたわけだけど、いつまで続くことやら。

だいたいにして、あんなにマニアックなシステムがこれだけ普及した事自体が奇跡的だったわけで、もっと普通の人のニーズに合った後発のSNSが出てきたら、ユーザーはそっちに移るよね。

まあ、今のままでは前途はとても厳しいと言わざるを得ない。

 

でも、やっぱりTwitterというのはないと困るサービスというのも事実だよね。

特に、日本の場合はポリコレに関係なくレベルの高い議論ができる重要なプラットフォームになっているので、これが無くなるとなると大打撃だ。

Twitterというのは英語でも日本語でも(多分どこの言語でも)1つのツイートにつき140文字なんだけど、これは日本語では本当に絶妙な長さなんだよね。

長すぎず短すぎず、どんな難しい事も表現できる。

 

これが英語とかだったら、一つの語に沢山の文字を使うから140文字の制限は非常に使いにくい。英語というのは日本語より圧倒的に文字数使うからね。漢字というのはネット時代には非常に重宝なもので、日本語では「調査結果」は4文字だけど、英語だとthe result of the investigationとか30文字を超えてしまう。

だから、なにかまともな事を書こうとすると簡単に140文字超える。

Twitterというのはジャック・ドーシーが俳句に影響されて作ったサービスという事になっているけれども、少し難しい事を140文字に収めるにはそれこそ俳句を作るように頭を使わないといけない。Tweetするたびに俳句なんかしたくないでしょ?

 

だから、Twitterというのは海外では下らない使われ方しかしないけど、日本ではものすごい深い情報を発信しているアカウントがある。

ところが、どんなに深い議論をしているアカウントでも、少し昔のTweetになるともう見る事ができない。重要な情報があっても、Twitterの更新をしていればそれは消えて無くなってしまう。

信じられないでしょ?

この事自体がすでに犯罪的だけど、これはビジネス的にもまずいんじゃないの?

こういうビジネスは、要するにユーザーが作ったコンテンツをお金に換えているわけだけど、愚かにもTwitterはカネの元になるコンテンツを毎日毎日、膨大な量を消し続けているのである。

ブログとか掲示板は時間が経つにつれてコンテンツという資産が増えていくけど、Twitterはその逆をやっている。これは経営的にも得策でないだけでなく、社会的にも大損失である。

 

こんなバカな事をせず、Twitterの有料会員は過去ログを読めるようにすればいいんだよ。

日本にはカネを払っても過去ログが読みたくなるようなアカウントがたくさんある。

無料で読めるのは最近のものまで、もっと昔のものを読みたいのならばご協力を、でいいんだよ。

これなら全員がハッピーでしょ。

月の料金は、Amazonプライムみたく月300円くらいでいいんじゃない?

 

日本語以外の言語の文字数制限も、杓子定規に140文字にするのではなく、日本語140文字分の情報を表すのにだいたい何文字必要なのか、という言語学的なデータから決めるべきだよね。

英語で日本語140文字分の情報を書くには240文字必要だったら、英語のサービスでも一つのツイート240文字にするとかさ。

今はブログとかでもスマートフォンで読まれているんだから、別に140文字でないといけない理由があるわけでもない。

理由が合理的ならばユーザーは納得するはず。

 

これらの事をやって、Twitterの経営が安定するかは分からない。

安定するかはわからないけれども、しかしこれらの事をやるのは正しい事である。

 

どうせ潰れるなら、せめて正しい事をやってからにしてくれよ。

追記

globalizer-ja.hatenablog.com

電子出版した本

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

 

多分、世界で一番簡単なプログラミングの入門書です。プログラミングの入門書というのは文法が分かるだけで、プログラムをするというのはどういう事なのかさっぱりわからないものがほとんどですが、この本はHTMLファイルの生成、3Dアニメーション、楕円軌道の計算、 LISPコンパイラ(というよりLISPプログラムをPostScriptに変換するトランスレーター)、LZハフマン圧縮までやります。これを読めばゼロから初めて、実際に意味のあるプログラムをどうやって作っていけばいいかまで分かると思います。

世間は英語英語と煽りまくりですけれども、じゃあ具体的に英語をどうするのか?というと情報がぜんぜんないんですよね。なんだかやたら非効率だったり、全然意味のない精神論が多いです。この本には僕が英語を勉強した時の方法が全部書いてあります。この本の情報だけで、読む・書く・聞く・話すは一通り出来るようになると思います。