グローバル引きこもりブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール acc4297gあっとgmail.com

新しい日本が始まるのはいつ頃になるか?

以前から言われている事だが、日本というのは80年周期で盛衰を繰り返すという話がある。

たとえば大日本帝国(大日本とか自分で言っているのがすごいと思うが、これは中国人が使っていた「小日本」の対となる言葉であろう)が破綻した1945年の40年後、つまり1985年に日本はどうだったかというと、空前のバブル景気が今まさにはじまろうとしていたところだった。

いまから見たらその好景気はフェイクだったわけでバブル景気下の日本をどう評価するかは難しいが、今この時代の日本の文化をみてもとりあえず当時の日本はものすごい勢いがあったという事はわかる。

一方、1945年の40年前の1905年に何があったかというと、この年は日本が日露戦争でロシアに勝利した年に当たる。

今から考えると、白人を相手に戦争をするなんていう恐ろしい決断がよくできたものだと思うが、こういう決断が出来たという事はその当時の日本にはバブル景気下の日本と同じくらいの勢いがあったのだろう(逆にロシア帝国の国力は大幅に衰えつつあった最中であり、日露戦争の敗戦の影響もあってロシア帝国は1917年に崩壊する)。

そのさらに40年前、つまり1865年はちょうど300年続いた幕府が崩壊した時期に当たる。

明治時代、つまり西洋化されたバージョンの日本が始まったのは1868年であり、これは「民主化」されたバージョンの日本が始まった時期から見れば80年ほど前の事だった(現行の日本国憲法が施行されたのは1947年)。

そういうわけで、最近の日本を見ていると80年くらいでだめになった旧来の体制が崩壊し、そこから新しい日本が始まるという傾向が見られる。

前に新しい日本が始まったのは1945年だから、次に新しい日本が始まるのは2025年という事になる。

もっとも明治維新から40年前の徳川幕府が繁栄していたようにはとても見えないからこんな傾向はあまり当てになるものではないが、そうとはいっても1945年に始まった日本が80年後の2025年に崩壊して新しい日本が始まる、という予想にはある程度のリアリティーがある。

2025年というとあと8年だが、たしかにいま日本を食い物にしている老害から下の世代に権力が移行するにはそれくらいかかるかもしれない。

老害がいままでのやり方を続けようとするのは当然の事で、「大東亜戦争」も役人的には続けた方がラクだからズルズルと1945年まで続いた。

今の日本というのは幕府みたいなものだからこのまましばらく何十年もズルズル続くという事もかんがえられるが、もしかしたら幕府が崩壊するようにあっけなく終わって新しい日本がそこから始まる、という可能性もある。

黒船とか大東亜戦争みたいな大イベントが起こるかが一つのポイントになるだろうが、とにかくそのときに新しい日本の革命が何になるか?というとこれは官僚制の組み換えとITの活用が重要な意味をもつんじゃないかと個人的には考えている。

社会を動かすイデオロギーも、idealistic(理想主義的)なものからpragmatic(現実主義的)なものになると思う。

いづれにせよ、今のバージョンはもう限界なので新しいバージョンを作り直さないといけない時期である。

この80年周期説に基づくと今の状況は1937年と同じようなものということになるわけで、これからどんなひどい事があるかわからない。

しかし、日本人というのは体制が崩壊しても新しい事を始めるだけのエネルギーがある民族なので、まあ大丈夫なのではないだろうか。

8年というと長いようだが、具体的に8年で出来る事となると普通それほど多くはない。

以上、無責任にもいささか希望的な思いつきを書いたけれども、日本で明治維新みたいな革命がそのうち始まるかもしれないという事を頭において、出来る事をやっていきたいものだ。

電子出版した本

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

 

多分、世界で一番簡単なプログラミングの入門書です。プログラミングの入門書というのは文法が分かるだけで、プログラムをするというのはどういう事なのかさっぱりわからないものがほとんどですが、この本はHTMLファイルの生成、3Dアニメーション、楕円軌道の計算、 LISPコンパイラ(というよりLISPプログラムをPostScriptに変換するトランスレーター)、LZハフマン圧縮までやります。これを読めばゼロから初めて、実際に意味のあるプログラムをどうやって作っていけばいいかまで分かると思います。外部ライブラリーは使っていません。

世間は英語英語と煽りまくりですけれども、じゃあ具体的に英語をどうするのか?というと情報がぜんぜんないんですよね。なんだかやたら非効率だったり、全然意味のない精神論が多いです。この本には僕が英語を勉強した時の方法が全部書いてあります。この本の情報だけで、読む・書く・聞く・話すは一通り出来るようになると思います。