グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

もし藤浪が阪神以外の球団に入団していたら

もし藤浪が阪神以外の球団に入団していたら、どうなっていたのだろうか?阪神以外で藤浪をドラフト一巡目で指名したのはロッテ、ヤクルト、オリックスだったので、確率的には藤浪はロッテに行ったかもしれないし、ヤクルトに行ったかもしれないし、オリックスに行ったかもしれない。もしそれらの球団に行った場合、やはり今日のように藤浪は不調で苦労することになっていたのだろうか?なんとなく気になるところだが、とにかく藤浪は阪神タイガーズに入団して、今は不調に苦しんでいる。この試練を乗り越えられれば藤浪は普通の野球選手とは少し違った立場で野球をすることになるだろう。一軍で投げているということはあと少し、とも考えられる。藤浪がいつ復活するのか注目される。

レバノンと日産

2700トンもの危険物が大爆発を起こしたレバノンだけれども、これの復興支援にはなかなか難しい問題があるようだ。というのは、レバノンというのは世界でも有名な腐敗国家だから、支援したものがそのまま政治家などに着服される恐れがある。それで、国際的な援助は政府機関をバイパスするような形で行われるようスキームの設計が行われているようだ。政府の腐敗といってもここ日本では普通に暮らしていてもなかなかはっきりしたイメージが持てない。もちろん、日本には日本の腐敗があるのだが、いくら日本が腐敗していたとしても、例えば連日のようにデモが行われるような状況とは程遠い。しかしながら、ここであえてレバノンがどのような国であるのかを想像してみると、それはもしかしたら日産の悪いところをもっとひどくしたような国なのかもしれない。保釈中に日本から逃亡してレバノンで幽閉状態になっているゴーンはレバノン出身であるのだ。もしレバノンの政治家がことごとくゴーンをもっと悪くしたような政治家であるとすると、レバノンの国家運営が正常になるのは(レバノンの国家運営が正常であったことなどあったのか疑問だが)相当に先のことになりそうだ。

人為的にコロナウィルスを収束させる必要はない

人為的にウィルスを収束させるという考えは間違っている。特措法を改正して罰則規定を追加しろということを言っている人たちがいるが、この期に及んでまだそんなことを言っているのか理解に苦しむ。無理なもんは無理なのだ。もう政治的にはとっくに決着が付いている。自粛をした方がしないよりも比べものにならないほど被害が大きい。それがここ数ヶ月でわかったことではなかったか。ウィルスよりも自粛の方が恐ろしい。少しくらいのことで騒いでいるのが悪いのだ。今日の社会における様々な懸案と比較すると、コロナウィルスなど大した問題ではない。大体、発症日別の集計のlogを取れば、感染はもうピークアウトしてるはずだ。おかしなことを言う専門家は無視しないといけない。

中止一択

東京開催の危機「池江一択」 組織委、世論の打開狙う オリン...

https://mainichi.jp/articles/20200723/k00/00m/050/191000c

そもそもにして、東京オリンピックを開催したかったのは誰だったのだろうか?オリンピックには三兆円かかる。そのカネは国内に降り注ぐから(もう三兆円は降りそそいだ後であろうが)、オリンピックを開催することで儲かる人はオリンピックに大賛成だろう。それから、インバウンドでもうかる観光業界だってオリンピックは大賛成だろう。三兆円に加えてオリンピックが開催されたことで動くカネの金額だけ儲かる人がいる。そういう儲かる人がオリンピックに賛成するのは当然だし、代表選手だって心理的・物質的なアドバンテージが期待できる地元開催は大賛成であるだろう。なにより地元東京で金メダリストになれたら最高中の最高だ。そしてオリンピックによってもたらされるのは経済的利益ばかりではない。もちろん自民党こと自由民主党だって東京オリンピックには大・大・大賛成だったのだ。だからオリンピックに大賛成だった人はなかなか多かったのだが、それではオリンピックで特に儲からない人はどうであろうか。オリンピックにかんする世論についていえば、反対だけれども特に表だって反対するほどのことでもない、というのが全体的な雰囲気だったと思う。別にいいけど、なんで今、オリンピック?というのが多くの国民の心境だったのではないか。そこにコロナがやってきたわけだからこれはもう、オリンピックどころではない。国民も世界もIOCも、みんな中止を望んでいる。誰が何をいおうとこれは変わりないだろう。組織委員会は例の水泳選手を担ぎ出して世論の流れを操作しようとしているらしい。病気のために東京オリンピック出場を断念せざるを得なかった例の水泳選手を利用しようとするなんて神経を疑うしかないし、オリンピックのプロモーションに病人を出してくるなんて絶望的だ。国民としてはますます無理をしてもろくな事にならないような気がしてくるだけなように思う。

タイトル

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/17105968/

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/17128730/

将棋のタイトル戦の第4局があるらしいが、わたなべ氏には厳しい結果になるだろう。それは直近の対局とかレーティングからも広く予想されていることだが、なによりも将棋に対する取り組み方が両者では全く異なっている。わたなべ氏にとって将棋というとまずもって仕事で、将棋の勉強を30分やったと思ったら15分しかたっていなかった、なんて感じなのだ。そんな感じであれだけ勝つのは確かにすごいが、一方の藤井7段はというと、将棋の勉強に疲れたら将棋の実況を見るとか詰め将棋を解くなど、将棋に対する取り組み方が仕事というレベルを完全に通り越している。もちろん、わたなべ氏だって「羽生世代」相手にタイトル獲得25期なのだから、この後2連勝することだって十分あり得る。しかしながら、常識的に考えると、今回のタイトル戦の結果はやはり、「世間」の期待通りになるだろうと予想される。

本当の危険

東京でコロナウィルスの新規感染者が過去最高となったらしいが、自粛をしろ!と言う声は世間で全く聞かれない。もう自粛をするだけの体力なんてどこにもないし、何をしてもコロナウィルスはどこにも行かない。自粛をしても経済苦による社会的損害が生じるだけでなんの利益もない。自粛を支持することが正義だったこれまでとは違って、もはや自粛を支持することは攻撃の対象となるリスクである。本当に危険なのはコロナウィルスではない。本当に危険なのは人である。

バイデン・石破・小池さん

この間、テレビを見ていたら自民党こと自由民主党の石破氏が講演かなんかをしているところを取り上げていた。次の総理大臣が誰になるかというと名前の挙がることの多い石破氏だが、映像を見ながら、この人が総理大臣になるなんてことがあるものかな?と思った。この印象はバイデンをテレビで見たときの印象とまったく同じものである。支持率が現職の大統領を大幅に上回っても、やはりバイデンは副大統領にしか見えないのである。コロナ騒動の真っ只中に都知事選が開催され、当然のように小池さんが当選した。政策の面ではほとんど批判しかない小池さんだが、おそらく小池さんを批判する人たちも渋々同意することが一つある。それは、小池さんは少なくとも東京都知事に見えるということだ。何が起こるのかわからないのが世の中というものだが、これだけ批判のある小池さんの圧勝は石破氏やバイデンの今後を暗示しているようにも思える。