グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

アメフト的ジャーナリズム

悪質タックル問題の「その後」 過熱報道で消費された日大アメフト部の現在

https://news.yahoo.co.jp/byline/sugiyamatakashi/20191126-00151534/

なんだかアメフト騒動での報道の在り方について批判的な論調をする向きもあるようだが、そもそもメディア関係者ってアメフトとか、そのような「部活」をやっていた者が多いんじゃないか?そして、そういうメディア関係者が多いから、メディアのほうもいかにも面接で、アメフトやってました!精神的に大きく成長できました!みたいな話をする学生を大量に採用して来たのではないか?それならば、アメフト騒動での報道姿勢がアメフト的になるのは当たり前の話だ。使える映像を取ってこい!使える話を取ってこい!と言われたら、アメフト的精神を発揮してなんとしてでも取ってくるしかない。メディアビジネスというのはそういうところで、これを変えるにもメディア業界で採用している側がアメフト的精神の持ち主なのだからどうにも変わりようがない。何か大きなイベントがある度にメディアの「加熱報道」が問題とされる。単にメディア関係者がアメフト的精神を発揮しているだけだと思う。仕方のないことだと諦めるしかない。