グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

今年もあと100日で終わる

今年があと何日あるのか調べてみたら、今日の時点であと100日ある事が分かった。

カレンダーによると10月が31日、11月が30日、12月が31日あるから、10月から12月までの3か月間で92日ある。

今月は9月30日まであるので、今日つまり9月22日が終わると今年はあと100日しかない。

明日が終わるとあと99日、明後日が終わるとあと98日、という風に一日が経つごとに今年の残り日数は少なくなっていく。

そしてこれが100回繰り返されると新年になる。

 

いつのまにか今年もあと100日になってしまった!

 

以前にも書いたように、最近は本当に一日一日が重たい。

僕はまあ、相変わらず世間から離れて暮らしているものだから特に時間の進み方が早くなっているわけではないが、しかし一日一日の重みというものはそれなりに感じるようになっている。

特に夏が終わって秋から冬に向かおうとしている季節はそうである。

僕は寒い中出歩くのが苦手なので、冬の寒さに閉じ込められる前にやるべきことをやっておかないといけないという焦りのようなものが出てくる。

もちろん焦ったところで僕の能力で出来る事に変わりがあるわけではない。

しかし一日をどうしようもなく過ごした場合、自分の無力さというものが一層強く感じられるというのは確かだ。

 

これまでの今年の過ごし方を振り返ってみると、冬から春はこれまで通り随分と無気力な過ごし方をしていたものだとがっかりする。

しかし今考えると無気力な過ごし方を過ごしながらこれからの方向性を考えていた所もあって、それもあるのか夏はこれまでの夏よりは意欲的にすごせた方だと思う。

もちろん意欲的に過ごしたといってもこれまでがあまりにも無気力だったものだから、自分の置かれている状況を鑑みるとその意欲的さは著しく欠如している。

とはいえ健康状態がよいためなのかこれまでよりも意欲があるのは事実で、この事自体は感謝すべき事なのだろう。

しかし中途半端に意欲があるために今までにも増してこれまで無気力で過ごしてきた歳月がのしかかってくるというのも確かである。

 

まあ、そう生きるしかなかったのだから仕方ない。

とにかくあと100日で新年あけましておめでとう、である。

正直、僕の年になると新年などまったくおめでたくないのだが、おめでたくてもおめでたくなくても新年あけましておめでとう、である。

確かに100%不完全燃焼のまま中年のオッサンになっているというのは悲しい。

しかし考えてみれば中年のオッサンになるまで生きている事自体はおめでたい。

せっかく生きているのだから、せいぜい100日後には今よりもさらにマシな中年のオッサンになっている事を目指して今の自分の能力でも出来そうな事をやっていくしかない。

電子出版した本

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

 

多分、世界で一番簡単なプログラミングの入門書です。プログラミングの入門書というのは文法が分かるだけで、プログラムをするというのはどういう事なのかさっぱりわからないものがほとんどですが、この本はHTMLファイルの生成、3Dアニメーション、楕円軌道の計算、 LISPコンパイラ(というよりLISPプログラムをPostScriptに変換するトランスレーター)、LZハフマン圧縮までやります。これを読めばゼロから初めて、実際に意味のあるプログラムをどうやって作っていけばいいかまで分かると思います。外部ライブラリーは使っていません。 

世間は英語英語と煽りまくりですけれども、じゃあ具体的に英語をどうするのか?というと情報がぜんぜんないんですよね。なんだかやたら非効率だったり、全然意味のない精神論が多いです。この本には僕が英語を勉強した時の方法が全部書いてあります。この本の情報だけで、読む・書く・聞く・話すは一通り出来るようになると思います。