読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

グローバル引きこもりブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール acc4297gあっとgmail.com

もし、はてなブログに投げ銭機能があれば

はてなでブログをやっていて毎日思うのは、コンテンツの質とブクマの量が全然比例していない、という事。本当に見るからにつまらない記事に何百もブクマがついている一方、これはすごいな、という記事にかぎってブクマの数が2とか3だったりする。そういうあまりブックマークがかかれない記事を読むたびに、ブックマークというのはキュレーションのためにあるんじゃないんだな、と思わずにはいられない。

やっぱりね、基本的にブコメというのはなにかにコメントをするために書くものなんだよね。なにか言いたい事があった時にみんなブコメを書くわけで、実際にブコメが伸びる記事っていうのはやっぱり、人が何かを言いたくなるようなものが多い。賛成、反対、自分の場合はこうだった、などなんでもいいけど、とにかくそういう記事がブコメが伸びる。それで、何かを言いたくなるかどうか、というのは記事のクオリティーにはあまり関係がない。

その一方で、すごいエントリーなのにブコメが全然ついてないエントリーには、たぶん逆の力があるんだろうね。そういうエントリーというのは人を黙らせる力がある。なにか軽々しくものをいってはいけないような気分にさせるような記事というのはあると思うんだよね。当然ながら、そういう記事というのはブコメがあまり書かれない。ブコメが書かれないから、そういう記事は目立たないままでひっそりと眠っている。本当はそういう記事こそ注目を集めるべきだといつも思うんだけど、しかしブコメが書かれないからどうしようもない。まあ、何にしろ深く感動するようなコンテンツというのは万人に受けないものの方が多いわけで、ある程度は仕方がないことなのかもしれないけど。

それから、やっぱりブコメを集めるという意味では長文のほうが有利なんだろうな、というのはいつも感じる。情報を数百字にまとめてしまったら一度読んだら全部分かってしまって、ブックマークする気にならないんだよね。しかし情報の重要性というのは文字数とは全く関係がない。数百字で人生が変わる事もあると思う。ところが、そういう数百字の情報をキュレーションする手段が、今のところ全くないんだよね。あるとしたらTwitterしかない。

はてな投げ銭の機能があれば、すこし変わるのかな、と思うことがある。百円でも千円でもいいけど、記事に投げ銭をした人数で記事の重要性を計るわけ。投げ銭の総額を出してもいいけど、そうなるとギスギスしそうだから、まあ人数で。

ブクマが1000付くよりも、1000人が投げ銭するほうがエントリーの重要性の目安になると思うんだよね。下らない記事にブコメすることはいくらでもあるけど、下らない記事に普通投げ銭しないでしょ。そうすればキュレーションにもなるし、はてなも儲かる。ほんとは一円とか十円からでも投げ銭できればいいんだろうけど、そうなると自作自演が起きそうだから、まあ百円とかならいいんじゃないだろうか。もし、はてなの取り分が30%だとしたら、自作自演代30円か。

でも、もしはてな投げ銭機能があれば、有料記事がどうのこうの、という話になりそうだよね。カネが絡むとどうしてもギスギスしてくるだろうし、システムの採算取れるか分かんないし。やっぱり投げ銭機能はいろいろ難しいかもしれない。やっぱり現状のままが一番いいのかなあ。