グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

ニュースは時間に見合う価値があるか?

タイガーウッズがなんかの大会で優勝した、というニュースが全米で話題になっているらしい。これまでのタイガーウッズの人生をかんがえれば、これは当然のことだろう。あるいみタイガーウッズはアメリカ社会の縮図でもある。今回のタイガーウッズの劇的な復活によって、人々は(特に現にアメリカ社会に生きる人たちは)色々なことを考えたのではないだろうか。しかしながら、タイガーウッズの話を聞きながら僕はこうも思うのだ。タイガーウッズの話を知っている自分と知らない自分、2つを比べても大して違いはないだろうな、と。タイガーウッズのニュースはタイガーウッズのニュースを消費するのに必要な時間の価値に見合うものなのだろうか?一時間で千文字くらいというのが僕のものを書くペースだから、ブログの記事は短いものなら15分でかける。だから、タイガーウッズのニュースを眺めている時間で一つエントリーが書ける。最近ぜんぜんブログをかいていないのに、テレビのニュースをながめる時間があるのはおかしいといえばおかしい。どうでもいいことは意外と時間を食う。逆に、短い時間でもできる有意義なことはたくさんあるのだ。