グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

最年少特任准教授

世界的も何も犯罪者ですからね。

https://twitter.com/Ohsaworks/status/1193796726437449728

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/Ohsaworks/status/1193796726437449728

個人的には、日本でパーマネントでない准教授が自分から最年少!みたいなことを言うのには違和感しかないけれども、よくわからないのは、大澤氏によるとこれからの時代は進学校ではなく高専に進学するのが賢明であるらしい。進学校などに進学して受験勉強に労力を使うよりも、高専に進学して早いうちから技術を身に付けた方が有利なのだという。受験勉強などよりも実学の方に価値があるとする主張は珍しくないが、その一方で大澤氏は、これからの時代、文系の教養が重要になる、とも言っている。この主張も珍しくないが、考えてみたら大澤氏が否定する受験の文系科目は文系の教養そのものだ。内容を見てみると、受験の文系科目で扱われている事項はどれも知っておいて損のない情報ばかりであることがわかる。問題意識をもって取り組めば、受験の文系科目は非常に役に立つ。そんなこともわからない大澤氏みたいな人物を見ると、なんだかんだで受験をしないのは問題なんだろうなあ、と思わずにはいられない。