前半よければ全てよし
「そろそろ本当に何も通用しなくなったって感じ」50~60代のシステムエンジニアやプログラマーを沢山面接していて感じる『IT最初の世代の終末医療』
https://togetter.com/li/1439064
こういう事例を前にすると今起こっていることだけに人々の耳目は集まるが、これらの「使えないおっさん」の人生の後半部分ではなく前半部分に注目すると、それはそれほど悪い人生ではない場合が多いのではないかと思う。少なくとも前半を見ても後半を見てもひどいことしかなかった人生を送った人は少ないのではないだろうか。人生50年・・であるならば50代、60代はもうおまけのようなものだ。おまけがよかろうが悪かろうが、どうでもいいといえばどうでもいい。このように考えると、「使えないおっさん」が採用した人生戦略は(というか、そう生きるしかなかっただけなんだろうが)そんなに間違ってはいなかったのではないかとも思える。