グローバル引きこもり的ブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール → acc4297gアットマークgmail.com

紫芋のスムージーを飲んでみたら予想以上にうまかった

globalizer-ja.hatenablog.com

日本ルナ(日ハム系列)のグリーンスムージーが割とうまくできたスムージーだったので、今回は同じメーカーが出している「パープルスムージー」を飲んでみた。

item.rakuten.co.jp
紫芋とかマキベリー、ブルーベリー、ビート(ボルシチの赤紫の元になっている野菜)、紫にんじんなど、紫系の素材をフィーチャーしたスムージーである。

パッケージもまさに紫!という感じでなかなかインパクトがある。

 

前回のグリーンスムージーを買う時もそうだったが、正直このパープルスムージーも買う時には少し躊躇があった。

なにせ芋が入った飲み物なんてこれまで飲んだことがない。

飲んだことがないからどんな飲み物なのか全然予測がつかない。

やはり人間、予想がつかないものにはどうしても警戒してしまうものである。

しかしながらその一方で、こういう風に色が思いっきり紫色だと、この紫色の謎のスムージーがどんなものなのか飲んでみたくなる気もする。

紫色だとなんだかすごく健康によさそうな気がするし、紫色の飲食物はなんとなくハズレがなさそうなイメージがあるのだ。

 

それで実際に飲んでみたわけだけれども、これが非常に完成度が高い飲み物だった。

基本的にはリンゴジュースが味のベースになっているのだが、その味わいというのは独特でなんと形容したらいいか分からない。

この独特というのは異様な味がするとかクセがあるという意味では全然ない。

味は非常に自然なもので、むしろクセというのは全くない。

しかしすべての素材の味が完全に溶けあっているのでどういうふうに味を表現すればいいか分からないのである。

紫芋とヨーグルトが味の傾向に大きな影響を与えているのは間違いないだろうが、直接的に芋の味がするとかヨーグルトの味がするわけでもない。

とにかく飲んだことのなかった味である。

飲み心地に関しても、なにかボソボソしたりザラザラしたりするということは一切ない。

スムージーという名前の通り、まさにスムーズそのものである。

もう少し重みがあってもいいかもしれないと思うくらいだ。

 

味、食感、パッケージすべてについてこの「パープルスムージー」は完成度が高い。

至る所でこれは本気で作っているな、というのを感じる。

それは紫芋というマイナーな素材をフィーチャーするのもそうだが、とにかく世の中に消費者を舐めた飲食物が氾濫する中、日本ルナの姿勢は賞賛に値する。

とにかく芋のスムージーなんて大丈夫なの?と疑いを持っている人にこそ勧めたいスムージーである。

150円くらいだし、イメージとは全然違う飲み物なのでスーパーなどで見かけたら一度買ってみてほしい。

電子出版した本

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

Common Lispと関数型プログラミングの基礎

 

多分、世界で一番簡単なプログラミングの入門書です。プログラミングの入門書というのは文法が分かるだけで、プログラムをするというのはどういう事なのかさっぱりわからないものがほとんどですが、この本はHTMLファイルの生成、3Dアニメーション、楕円軌道の計算、 LISPコンパイラ(というよりLISPプログラムをPostScriptに変換するトランスレーター)、LZハフマン圧縮までやります。これを読めばゼロから初めて、実際に意味のあるプログラムをどうやって作っていけばいいかまで分かると思います。外部ライブラリーは使っていません。

世間は英語英語と煽りまくりですけれども、じゃあ具体的に英語をどうするのか?というと情報がぜんぜんないんですよね。なんだかやたら非効率だったり、全然意味のない精神論が多いです。この本には僕が英語を勉強した時の方法が全部書いてあります。この本の情報だけで、読む・書く・聞く・話すは一通り出来るようになると思います。