150記事書いた
前回の記事でちょうど150記事だった。
僕の記事は短文が多いけど、さすがに150記事あるとコンテンツとして形になってきたかな、という手応えがある。
100記事くらい書いた時点ではブログとしてはまだ心もとない感じがしたが、ここまで来ればだいたいこのブログがどういうブログなのか分かってきた。
僕のブログを書いているのは他ならぬ自分自身なわけだけれども、ブログがどういうブログになるのかは自分でも分からないのだ。
「グローバル引きこもりブログ」は去年の8月に始まった。
まだ一年も経っていないのだが、ずいぶん昔からやっているように思えてならない。
それで150記事という区切りということで過去の記事を読み返してみたのだが、自分でいうのもなんだが結構おもしろかった。
自分がおもしろいと思うように記事を書いているのだから当たり前の話ではある。
もっとも、僕のブログは自分がおもしろいと思うかどうか、という基準以外の要素は完全に無視した運営の仕方をしているので、普通の人には何がおもしろいかさっぱり(昔風にいえばサパーリ)分からないだろう。
それはこのブログの日々のアクセスがはっきりと示す所だが、しかし150記事書いた記念に自分的にうまく書けたかな、と思うエントリーを紹介したいと思う。
アパートの建築バブルの再配分機能に注目したもの。
この問題は地主側の視点からの報道がほとんどだが、誰が見るかによって見えかたがまったく異なる所にこの問題の特徴がある(まあ、社会現象というのはすべてそうだが)。
今回の大統領選挙で、僕は理屈ではヒラリーが勝つと思っていたが、直感的にはヒラリーが大統領になるのは絶対無理だと思っていた。
歴史を見ても、ヒラリーのような人物が大統領になったことはないと思う。
これまでの学校はどちらかというと教師が主役であったわけだが、生徒が主役の学校というのは可能であろうか?
ロッキード事件で世間(具体的には司法官僚とその配下にあるマスコミ)が大騒ぎした「巨悪」だの「深い闇」だのは種を明かせば誠につまらないものだったが、それをつまらないと済ませるわけにもいかないところにこの問題の難しさがある。
高学歴女性が費やした「努力」の元を取るのは簡単ではない。
書くかどうかギリギリまで迷っていたのが文面に出ていて感慨深い。
大学を4ヶ月で辞めて起業すると言って話題になった石田氏のエントリーに対して「言及」したブログに出てくる名言を集めたもの。
何度読んでもおもしろいし、考えさせられる。
どのブログもびっくりするほどいい事を言っている。
アメリカの名門大学はほとんどリベラル原理主義なのにアメリカ社会に問題が山積しているのはリベラル派が腐りきっているからで、ヒラリーが負けたのも腐敗リベラルを象徴する人物とみなされたからである。
長野のスキーバス転落事故は、資本主義がもたらす自然?な帰結の一例といえる。
比較的実用的なエントリーもひとつあげておく。
まとめ
とりあえず適当に10エントリーを選んでみた。
まあ、どれも普通とは全然ちがう事をいっているものばかりだ。
普通とは全然違う事をいうとなかなかブログの知名度は上がっていかないが、それはしかたがない。
これからもこのブログは普通とは違った意見しか書いてないブログとして運用していく所存である。
電子出版した本
多分、世界で一番簡単なプログラミングの入門書です。プログラミングの入門書というのは文法が分かるだけで、プログラムをするというのはどういう事なのかさっぱりわからないものがほとんどですが、この本はHTMLファイルの生成、3Dアニメーション、楕円軌道の計算、 LISPコンパイラ(というよりLISPプログラムをPostScriptに変換するトランスレーター)、LZハフマン圧縮までやります。これを読めばゼロから初めて、実際に意味のあるプログラムをどうやって作っていけばいいかまで分かると思います。外部ライブラリーは使っていません。
世間は英語英語と煽りまくりですけれども、じゃあ具体的に英語をどうするのか?というと情報がぜんぜんないんですよね。なんだかやたら非効率だったり、全然意味のない精神論が多いです。この本には僕が英語を勉強した時の方法が全部書いてあります。この本の情報だけで、読む・書く・聞く・話すは一通り出来るようになると思います。