グローバル引きこもりブログ

「Common Lispと関数型プログラミングの基礎」というプログラミングの本を書いてます。他に「引きこもりが教える! 自由に生きるための英語学習法」という英語学習の本も書いています。メール acc4297gあっとgmail.com

「山月記」に出てくる謎の用語まとめ

「山月記」は古代の中国を舞台にした作品なので、平均的な読者には調べなければ何のことだか分からない用語や地名が沢山出てくる。 中島敦 山月記 もちろん、「山月記」の文学的な内容は、小説が古代の中国を舞台にしている事だけ分かっていれば理解できるが…

「山月記」を読み飛ばさずに読んでみた

改めて「山月記」を読みとばさずに読んでみた。 どうも国語教育の世界では、まず「山月記」が生徒にとってとっつきにくい事が問題となっているようで、そんなに難しいかなあ、と文章を確認してみた所、いままで「山月記」を読み飛ばす形でしか読んでない事に…

国語の授業で「山月記」をどう取り上げるべきか

先ほど「山月記」関連に関するエントリーを2つ書いたが、山月記というのは国語の授業でどのように取り上げられているのか気になったので調べてみた。 ものを書くことを好む人が多いのか、どうも国語教師というのはネットをやる人が多いようで、検索をすると…

「山月記」はバズを狙って書かれた作品だと思う

先日、僕は「山月記」は「働かざるもの食うべからず」というような俗人道徳を夢にも疑わないような俗人向けの作品であると書いた。 そして、このような作品は、李徴のような傾向のある人間を無条件的に排除することの肯定につながるもので、これからの学校教…

「山月記」はそんなに優れた作品なんだろうか?

言うまでもなく、「山月記」というと中島敦の作品の中で最も有名な作品である。 中島敦 山月記 戦前の小説には漢籍をアレンジしたものが多く、これも「人虎伝」という作品のアレンジなのだが、国語の教科書で取り上げられているからみんな知っている。 『人…

ポテトチップスなどのスナック菓子を素手で食べる人がいるのが信じられない

先日、カールが東日本では買えなくなったことが話題になったけれども、ネットを見ていると、どうもカールの人気の低下にはカールが素手で食べにくいという事も原因になっているのではないか、という意見もあるようだ。 globalizer-ja.hatenablog.com つまり…

カールが東日本で無くなったのは、明治の健康志向が行き過ぎたからではないか?

少し前の話になるけれども、明治のスナック菓子「カール」の販売が東日本では終了することが発表され、ネットでも大きな話題を呼んだ。 明治によると、近年カールの売り上げは低迷を続けており、東日本でカールを販売すると運送費のために赤字になるので生産…

みんな選択肢を増やそうとして生きているけれども、選択肢というのは増えるものなんだろうか

人間の行動の基準として選択肢を増やすような行動をする、というものがある。 たとえば、教育などは特にそうで、親からみたらば子供の学歴が高いほうが人生の選択肢が広がるような気がする。 高学歴で人生の選択肢がたくさんあると、そのなかで一番有利な選…

北朝鮮のミサイル開発と「宇宙事業」

北朝鮮の核開発と並んで世間で問題になっているのは北朝鮮のミサイル技術の進歩である。 核というのは核をターゲットまで運ぶ手段がないと意味がないので、ミサイル技術がないと核があっても意味がない。 だから、核開発とミサイル技術の発達は同時にやらな…

中国もロシアも核兵器を持っているのに、なんで北朝鮮の核に限って問題なのかよくわからない

北朝鮮の核に関して、一時はもしかして戦争が起きるのではないか、という雰囲気があったけれども、結局どうやら北朝鮮が何をしようが戦争が起きることはなさそうだ。 アメリカ人の発言も、もう現実的には軍事行動は不可能であることを認めるようなものになっ…

経産省のレポートとネットでの反響

例の経産省による「不安な個人 立ちすくむ国家」というレポートは、女性職員が中心となったプロジェクトということもあり、この手の資料としては異例の反響を呼んだ。 僕もこれについてエントリーを3つ書いた。 globalizer-ja.hatenablog.com globalizer-ja…

経産省が教育の自由化を言わないのはおかしい

最近話題になった経産省のペーパーには、「意欲と能力のある人が公を担う」など、これからの社会は国民が自発的に公的な役割を果たすべきだという主張がある。 http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf それによって国は緊縮がで…

経産省のメディアに対する認識はおかしくないか?

globalizer-ja.hatenablog.com 先ほどは経産省の「不安な個人 立ちすくむ国家」というペーパーについて取り上げたが、違和感を感じる部分は他にもある。 http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf たとえば、このレポートではフェ…

経産省の「不安な個人、立ちすくむ国家」という資料を読んだ

経産省の二十代、三十代の職員が日本の将来像を論じたというプレゼン資料が話題になっている。 http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf 日本をダメにした戦犯の一つと広く見なされている経産省からこのようなものが出てくるとい…

事後的に大統領選挙の結果をねじ曲げようとするアメリカのリベラル派

ここ最近、アメリカではリベラル派がトランプを弾劾しろと大騒ぎしている。 きっかけはトランプがFBI長官のジェームズ・コミーを解任した事で、リベラル派によると、これはロシアゲートの隠蔽を目的とした司法妨害にあたるのだそうである。 しかし、コミーの…

フランス大統領選挙とアンシャンレジームの行方

少し前の話になるが、フランスの大統領選挙は結局マクロンの勝利に終わった。 世間で言われていた通りの結果であったと言える。 僕は正直、今回の大統領選挙にはあまり興味がなかった。 どうもマクロンが勝つという退屈な結果に終わりそうな感じがしたからだ…

不言実行するならば意識高い系でも構わないと思う

意識高い系という言葉がある。 どうも若いうちになにか、世間から注目を集めるような大きな事を成し遂げたい、という野心を持つ人を表す言葉のようである。 社会を変えたいとか、企業して金持ちになりたいとか、方向はいろいろだろうが、とにかく若いうちか…

もし受験生のときに「地元で進学したら月に十万円あげる」と言われたら、どうする?

ネットをやっていると時々、奨学金を使って東京の大学に進学したのはいいけども経済的になりたたず、苦労のあまり健康を損ねて退学に追い込まれそう、みたいな話を聞く。 誠に気の毒な話だ。 人間には同じ人間でも金銭に関するセンスがある人とない人がいる…

今の幕府に忠誠を誓うのは馬鹿馬鹿しい

最近たまに思うのは、いまの日本というのは幕府みたいなものなんだろうな、ということだ。 官界、政界、財界から労働組合に至るまで、どこを見ても腐敗がひどくて、はっきりいって手のつけようがない。 完全に末期状態だ。 東芝と日本郵政がわざわざ1兆円以…

常盤貴子のフランス語の語学番組

こないだテレビをみていたら、たまたま常盤貴子のフランス語の語学番組をやっていた。 レストランなどのおしゃれスポットをあちこち散策しながら時々フランス語の会話を紹介する、みたいな番組である。 さすがに高名な大物女優なだけあって、フランス語も綺…

フランス大統領選挙

フランスで大統領選挙の投票が始まったけれども、なんとなくルペンとマクロンというつまらない組み合わせになりそうだ。 ルペンは多分決選投票に進むと思う。 国民戦線は主張が他の政党と重複していないので、安定した得票が予想される。 今回の選挙で右翼的…

紫芋のスムージーを飲んでみたら予想以上にうまかった

globalizer-ja.hatenablog.com 日本ルナ(日ハム系列)のグリーンスムージーが割とうまくできたスムージーだったので、今回は同じメーカーが出している「パープルスムージー」を飲んでみた。 item.rakuten.co.jp紫芋とかマキベリー、ブルーベリー、ビート(ボル…

Google翻訳を使って三ヶ月フランス語を勉強した

Google翻訳というと普通は英語を日本語に翻訳とするか日本語を英語に翻訳するという使い方をされる場合が多いと思うが、Google翻訳が扱える言語はもちろん日本語と英語だけではない。 フランス語とかドイツ語のようにメジャーな外国語からどこの誰が話してい…

人文学は社会にとって迷惑か?

ここ最近、文部科学省が国立大学の人文系の学部を大幅に削減するのではないかと話題になっている。 国の財政が逼迫する中で予算が厳しいのは大学行政も同じで、日本の将来にとって理系の予算は減らせないのでその分を文系の学部をリストラすることで捻出しよ…

「ロシアゲート」はどこに行くか

ここ最近のアメリカ政局でいちばんの話題は、大統領選挙期間中にトランプ陣営がロシアと共謀して選挙結果に影響を与えようとしたのではないかという疑惑である。 すでに何人かの関係者がロシアのスパイ的な活動をしている外交官と接触していた事が明らかにな…

150記事書いた

前回の記事でちょうど150記事だった。 僕の記事は短文が多いけど、さすがに150記事あるとコンテンツとして形になってきたかな、という手応えがある。 100記事くらい書いた時点ではブログとしてはまだ心もとない感じがしたが、ここまで来ればだいたいこのブロ…

ブログのおかげで孤独感ゼロで生活している

僕はひきこもりをしているので、かなり世間から孤立して暮らしている。 まあ、引きこもりにもライトな引きこもりからヘヴィーな引きこもりまでいるわけで、客観的にみても僕などはもっとも深刻でない部類の引きこもりだろうが、とにかく結構長いこと引きこも…

読者からすると、短文のエントリーというのはどうなんだろう

ブログを書くならある程度長文じゃないといけない、という事が言われる背景には、読者の存在があるというのはまあ、間違いがないと思う。 つまり、ある程度文章の長さがないと読んでいる読者が納得しないんじゃないか、という事だ。 しかし、実際の所、読者…

ビジネスに効く映画

日経CNBCには「ビジネスに効く映画」という番組があって、たまにビジネスに関係がある映画を放送しているのだが、今回はジョブズの伝記映画を放送するというので録画して見てみた。 www.nikkei-cnbc.co.jp 以前ジョブズの公式の伝記(英語のやつ)を結構…

桜の開花予想

そろそろ桜が咲きそうな感じの季節になってきた。 実際に桜の開花予想を見てみると、福岡、大阪、名古屋、東京などこれらの地方ではだいたい今月の下旬に桜が咲くことになっている。 札幌とかだと、それよりも一月ほど遅れ4月の下旬くらいになるらしい。 さ…

毎日ブログを書く方法

ブログをやっていて不思議に思う事がある。 それは、ブログというのはなぜか、ある一定以上の量を書かないといけないような気がしてしようがない、という事だ。 別にブログの記事は絶対に何文字以上書かないといけない、とか、そのような決まりはどこにもな…

一日だけネットから距離をおいて分かった事

僕は引きこもりなんで、普通はネットばっかりやっているのだが、昨日はほとんどネットを使わなかった。 これほどネットをしなかったのは、ここ数年来なかった事だと思う。 それで、なにか困った事があったかというと、当たり前の話だが問題はなにもなかった…

コミュニケーション能力重視と終身雇用

常々思うんだけれども、日本の就活でコミュニケーション能力というものを重視するのは、やっぱり終身雇用だからなんじゃないかな、ということだ。 日本の終身雇用というのも相当に揺らいできていると言われるが、いまでも日本人の意識としては、会社というの…

野菜系のスムージーを買ってみた

先日、生まれて初めて野菜系のスムージーを飲んでみた。 普段意識していないとなかなか分からない事だけれども、今まで飲んだことのない食べ物とか飲み物というものは結構あるもので、野菜系のスムージーというのもその一つだったのだが、考えてみたらスムー…

英語の教科書はぜんぶマンガにしたほうがいい

英語教育には常にコンテンツの問題が付いて回る。 つまり、言葉というのは意味を持つもの、つまりコンテンツを通して学ぶしかないわけだけれども、そのコンテンツをどうするか、という問題がある。 学校で使うコンテンツとなると、まずあまりイデオロギー的…

英語の学習を学校でやることの難しさ

言葉というのは当然ながら内容というものがあるというか、内容があって初めて言葉があるわけで、言葉と内容というものは切り離せない。 学校で英語を勉強することの難しさというのはここにあるんじゃないか、とつくづく感じる。 僕は英語を勉強するときにほ…

ブログの記事の理想の長さ

ブログにはブログの数だけ色々なスタイルがあるけれども、基本的にブログの世界では、記事の長さというのは長文であればあるほどいいというということになっている。 記事の長さが長くないと、内容にどれほど価値があっても検索エンジンによる評価がされない…

マスコミとファクト

元・財務官僚の高橋洋一さんによる以下のツイートはなかなか考えさせられるものがある。 役所とマスコミ。記者クラブで特定マスコミとねんごろ。その上で特定記者にブツ(紙)を渡して世論誘導。紙を求める記者が多くオレはヤギといっていた。記者クラブなん…

できるはずの事と実際にできる事との差が大きすぎる

最近思う事がある。 出来るはずの事と実際に出来る事の差が大きすぎる。 世の中でできる事とできない事を2つに分類するとすると、もちろんどう頑張っても絶対にできない事はものすごいたくさんあるのであるが、実際にできるはずの事というのも膨大な量ある…

AIと大学無償化

最近、大学無償化の話をあちこちで聞くようになってきた。 自民党悲願の憲法改正との抱き合わせという意味もあるんだろうが、ともかく自民党・非自民党問わず大学の無償化を支持している国会議員は少なくないようなので案外あっけなく無償化になるかもしれな…

AI時代に有利になる学部はどこか?

日本ではあまり知られていない大富豪であるMark Cubanの動画を見た。 今後の教育についてなかなか面白い事を言っていた。 どうもCubanはトランプと何回か話した事があるらしくて(自分の事をIndependentと言っているから選挙の時に献金をしたのであろうが)…

アメリカでの東アジア人に対する反感

どうもアメリカで東アジア人に対する反感が高まってきているらしい。 東アジア人にはもううんざり、なんとかしてアメリカから叩き出せないものだろうか、というような事を考えているアメリカ人が増えてきているのだという。 僕はこれは単なる排外主義だとい…

学生が勉強するようになると何かいい事あるの?

よく、海外の学生はものすごい勉強をするのに、日本の学生はぜんぜん勉強しないから日本の大学には問題がある、というような話を聞くけれども、僕はどうも日本の学生がもっと勉強しないといけない理由がわからない。 そして、日本の学生の勉強不足を批判する…

3,000語でどこまで英語が話せるか

きのう次のような記事を書いたのだが、実はこれも現実的には正しいはずだけれども細かい所は相当に不正確というか、大雑把な議論をしているのでもう少し詳しく説明をしようと思う。 globalizer-ja.hatenablog.com 「3,000語で英語しゃべれるの?」といってお…

3,000語で英語しゃべれるの?

「6年英語を勉強しても話せない」みたいな事をいっている人を見ていて不思議に思う事がある。 一体、高校までに学習することになっている語彙数でどうやって英語を話すというのか? 日本人が高校を卒業するまでに平均してどれくらいの英単語を知っているのか…

英単語10,000語を覚えるのにはどれくらいかかるか

先日、英単語10,000語覚えるのには100時間もかからない、というような事を書いたのだが、それに対して1時間あたり100語も覚えるのは無理なんじゃないか?というようなコメントがあった。 globalizer-ja.hatenablog.com これについてまず言っておかないといけ…

なぜ「英語を勉強して損した」という話を聞かないのか

英語の勉強でよくいうのは、「普通の日本人が英語を勉強しても意味がないよ」というような話だ。 つまり、日本に住んでいる限り仕事で英語を使わなければいけない人以外は日本語で用事が全部済んでしまうので、英語を勉強するメリットがぜんぜんない、という…

新しい日本が始まるのはいつ頃になるか?

以前から言われている事だが、日本というのは80年周期で盛衰を繰り返すという話がある。 たとえば大日本帝国(大日本とか自分で言っているのがすごいと思うが、これは中国人が使っていた「小日本」の対となる言葉であろう)が破綻した1945年の40年後、つまり…

英語をキョドらずに話す方法

先日、日本人はどうして英語を話すときにキョドりまくる理由についてエントリーを書いた。 globalizer-ja.hatenablog.com エントリーに書いたように、日本人のキョドりまくりの英会話というのは究極的には文化的な問題なのだが、しかし直接的には日本人の英…

なぜ日本人は英語を話す時にキョドりまくるのか

人間の能力にはさまざまあるが、今の日本においてコミュ力ほど尊重される能力はない。 コミュ力というのははっきりしているようで曖昧な力だが、ようはまあ幼稚園から会社などの組織にいたるまで周りの空気に合わせて振る舞う力の事をいうのだろう。 就職な…